受付
来院されたらまず、受付をしてください。診察券(はじめての方は除く)とマイナンバーカード(もしくは期限内の健康保険証 or 資格確認書)を忘れずにご持参ください。他院で処方されているお薬のある方は、お薬手帳もご用意ください。マイナンバーカードは受診ごとに毎回の確認が必要です(健康保険証は月1回の確認です)。初診の場合は、問診票への記入をお願いしております。歯科とは関係ないように思われる病気や薬のことであっても、歯科治療に影響を与えることがありますので、省いたりせずに書いていただければと思います。

待合室
患者さんにお知らせしたい情報を表示するモニタを待合室に設置しております。受付が済みましたら、待合室のソファーでしばらくお休みください。

お手洗い
自動水栓になっていて、手をかざすと、ややぬるめのお湯が出てきます。蛇口根元の右横にあるボタンを押すと、お湯が出続け、約1分で自動的に止まります。使い捨ての紙コップも用意してありますので、ご自由にお使いください。

診療室
となりの治療椅子との間は、木のパーティションで区切られています。完全ではありませんが、ある程度のプライバシーが確保できるようになっています。正面には治療説明用の4K液晶モニターが設置されております。

個室

完全個室が一つあります。こちらは通常の歯科治療をはじめとして、より厳しい衛生環境が求められるインプラント治療、外科処置などで使用します。
歯科用CT装置

当院は歯科用CT装置 iCAT社製RevoluXを導入しています。この装置は、歯やあごの骨を立体的に細かく診断できるだけではなく、従来の歯科用CTではできなかった骨質(骨の固さ)の診断を正確にすることができる最先端の装置です。
この特長によって、インプラント手術前の正確な診断が可能になり、手術の安全性が大きく向上します。
本装置の詳細については、こちらをクリックして下さい。
口内法エックス線装置

朝日レントゲン社製のALULA。高精細な画質と被ばく線量低減を実現した70kVのデンタル撮影装置です。 従来のフィルムの代わりに、イメージングプレート(IP)と呼ばれるものを使用して撮影します。イメージングプレートは、スキャナーに通してデジタル化、電子ファイルとしてコンピューターの記憶装置に蓄積される仕組みです。イメージングプレートは、従来フィルムより高感度のため、少ないエックス線量での検査が可能です。
ワイヤレス口腔内カメラ(アインシュタイン)

アールエフ(RF)社のワイヤレス口腔内カメラです。画質はそれほど良くありませんが、お口の中で、ご自身では決して見えない場所の歯や歯肉を映し出すことができます。このツールを活用することで、治療前の状況をしっかり理解しつつ、安心して治療を受けていただくことができます。
シロナ DACプロフェッショナル

DACプロフェッショナルは、高温高圧の蒸気の力で器具に付着した細菌やウイルスを死滅させるオートクレーブと呼ばれる機器の一つです。本機は世界最高水準の滅菌レベルであるヨーロッパのクラスB規格をクリアしています。従来の機器では滅菌が困難であった、内部に空間のある複雑な形状をもつ器具(インプラント用器具、ハンドピース、シリンジノズル、バキュームチップ)や多孔性の繊維製品(ガーゼなど)であっても、確実に滅菌し、院内感染を予防することができます。
シロナ DACユニバーサルS

むし歯を治療するためのタービンやエンジンと呼ばれる器具を滅菌処理するための装置です。洗浄・注油・滅菌を全自動で、しかも約20分という短時間で行います。ヨーロッパのクラスS規格に準拠した高度な滅菌効果があり、バクテリア、真菌、ウイルス(HPV、HBV、HCV、HIV、SARS-CoV-2など)に対して効果的です。これによって、精密で高価な器具であるタービンやエンジンを院内感染の心配なく、安全に再使用することができるようになりました。